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ウォシュレットが動かない原因とは?対処法や長く使うコツとあわせて解説!

ウォシュレットは便利な機械ですが、電化製品であるため、不具合で動かなくなってしまうことがあります。

ただし、動かないからといって故障しているとは限りません。

まずは本当に故障しているのか確かめることが重要です。

 

そこで今回は、ウォシュレットが故障しているかどうか確認する方法や不具合別の対処法をご紹介します。

ウォシュレットが動かなくてお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ウォシュレットが動かない場合に確認するべきこと

ウォシュレットが動かない場合、故障しているのかどうか確認しましょう。

ウォシュレットが動かない場合に確認すべきことは、以下のとおりです。

 

  • ●ブレーカーが落ちていないか
  • ●電源が入っているか
  • ●便座にきちんとはまっているか
  • ●水が通っているか

 

ブレーカーが落ちていないか

ブレーカーが落ちている場合、電気が通っていないためウォシュレットは動きません。

ブレーカーは漏電を検知すると、自動的に落ちる仕組みになっています。

ブレーカーを戻してもすぐに落ちてしまう場合は、ウォシュレットや他の家電が漏電している可能性があるため、ウォシュレットメーカーや電気業者に依頼して点検してもらいましょう。

 

電源が入っているか

ウォシュレットが動かないのは、電源が入っていないことが原因の場合もあります。

コンセントが抜けていたり、スイッチが入っていなかったり、リモコンの電池が切れていたりすることも考えられます。

リモコンの電池を交換しても動かない場合は、リモコン自体が故障している可能性もあるでしょう。

 

便座にきちんとはまっているか

ウォシュレットが便座にきちんとはまっていない場合、ウォシュレットは作動しません。

まずは、ウォシュレットがきちんとはまっているのか確認しましょう。

揺すってみてガタつかなければ、きちんとはまっています。

 

水が通っているか

水が通っていなければ、ウォシュレットは正常に作動しません。

ウォシュレットに水が通っていない原因としては、主に以下の4つが考えられます。

 

  • ●断水
  • ●水道の元栓が閉まっている
  • ●水道管が凍結している
  • ●給水フィルターがつまっている

 

ウォシュレット自体に原因がなくとも、上記のような理由で作動しないこともあります。

また、集合住宅の場合は、貯水槽からの給水が止まっている可能性も考えられます。

集合住宅に住んでいる場合は、管理会社に確認しましょう。

 

ウォシュレットの不具合とその対処法

ウォシュレットは電化製品であるため、さまざまな不具合が生じることがあります。

ウォシュレットに生じる主な不具合は、以下のとおりです。

 

  • ●ノズルが動かない
  • ●ウォシュレットの水漏れ
  • ●ウォシュレットの水が止まらない
  • ●ウォシュレットから水が出ない
  • ●水の温度調節ができない
  • ●便座の温度調節ができない

 

ノズルが動かない

ノズルが動かない原因としては、主に以下の3つが考えられます。

 

  • ●ノズル収納部分の汚れ、つまり
  • ●電気系統の故障、電池切れ
  • ●着座センサーが反応していない

 

通常、ノズルは収納されており、必要なときだけ出る仕組みとなっていますが、尿が飛び散ったため付着した尿石などの汚れやつまりにより動かなくなることがあります。

ノズルの収納部分の汚れやつまりは、歯ブラシを使って汚れを落とすことで直るでしょう。

 

電気系統の故障や電池切れの場合は、ウォシュレットを分解して修理や交換する必要があります。

新品のウォシュレットに交換する方法は、以下のとおりです。

 

  1. 1.コンセントを抜き、プラグ部分をビニール袋で保護する
  2. 2.トイレの止水栓を閉める
  3. 3.給水ホースを外す
  4. 4.便器下部にあるナットをスパナを使って外し、便器を取り外す
  5. 5.便器下部にあるベースプレートをプラスドライバーを使って外す
  6. 6.新品のベースプレートを取り付ける
  7. 7.新品のウォシュレットをベースプレートにはめる
  8. 8.便器部をスパナを使ってナットで留める
  9. 9.新品の給水ホースをつなぐ

 

ウォシュレットを交換する際は、事前にサイズを確認しましょう。

 

ウォシュレットは着座センサーによって人が座ったことを確認すると、作動します。

そのため、着座センサーが反応しなければ、ウォシュレットは動きません。

 

着座センサーが反応しない主な原因は、以下の3つです。

 

  • ●便座カバーが邪魔している
  • ●着座センサーに汚れが付着している
  • ●着座センサーの故障

 

便座カバーが邪魔している場合は、便座カバーを外すと作動します。

汚れている場合は、掃除シートや雑巾で着座センサー部分を拭き取りましょう。

着座センサーが故障している場合は、ウォシュレットを分解後に電子系統の修理が必要となるため、修理業者に依頼しましょう。

 

ウォシュレットの水漏れ

ウォシュレットから水漏れしている原因としては、以下の5つが考えられます。

 

  • ●ナットの緩み
  • ●接続部品の劣化
  • ●フィルターの劣化
  • ●ノズルの劣化
  • ●ノズルの汚れ

 

ウォシュレットの水漏れは水道料金が高額になったり、感電、漏電の危険があったりするため、すみやかに直す必要があります。

まずコンセントを抜き、水に濡れないようにプラグ部分をビニール袋などで保護し、止水栓を閉めましょう。

ナットの緩みは、ナットを締め直すことで直ります。

他の原因については、各メーカーの取扱説明書を確認し、掃除や部品の交換を行いましょう。

ただし、水漏れ箇所が分からなかったり、作業に不安を感じたりする場合は、無理に自分で直そうとすると悪化するおそれがあるため、修理業者に依頼するのがおすすめです。

 

ウォシュレットの水が止まらない

ウォシュレットの水が止まらない原因としては、主に以下の2つが考えられます。

 

  • 洗浄ボタンを押した後の電池切れ
  • 電気系統の故障

 

洗浄ボタンを押した後に電池が切れてしまった場合、ウォシュレットが反応せず水は出続けます。

まずはリモコンの電池が切れていないか確認しましょう。

 

電池切れではない場合は、電気系統の故障が疑われます。

コンセントを抜いてしばらく経ってから差し直したり、電源をオフにしてしばらく経ってからオンにしたりすると、直ることもあるため試してみてください。

それでも直らない場合は、止水栓を閉めてから修理業者に依頼しましょう。

 

ウォシュレットから水が出ない

ウォシュレットから水が出ない原因としては、以下の3つ考えられます。

 

  • ●水勢設定が弱い
  • ●ノズルのつまり
  • ●給水フィルターの目詰まり

 

水勢設定が弱くなっていると、水の出が悪く、チョロチョロとしか流れません。

水勢設定を確認し、「弱」になっている場合は、設定しなおしましょう。

ノズルのつまりや給水フィルターの目詰まりが原因の場合は、取扱説明書を確認し、掃除や部品の交換を行います。

原因が分からなかったり、作業に自信がなかったりする場合は、修理業者に依頼するのがおすすめです。

 

水の温度調節ができない

水の温度調節ができない原因としては、以下の3つが考えられます。

 

  • ●設定温度が低い
  • ●節電機能が作動している
  • ●温水タンクのお湯がない

 

設定温度が低い場合、温度設定を直すことで問題の解決が見込めます。

まずは、設定温度が低くなっていないか確かめましょう。

 

次に節電機能がオンになっていないか確認します。

節電機能がオンになっている場合、人があまり使わない時間帯は節電のために温水温度を下げていることがあります。

設定温度と節電機能に問題がない場合は、温水タンクのお湯がないことが原因かもしれません。

貯水式のウォシュレットの場合、使用頻度によってはお湯を使い切ってしまうことがあるのです。

その場合は、温水タンクにお湯が再び貯まれば使用できるようになります。

 

便座の温度調節ができない

便座の温度調節ができない原因は、主に以下のとおりです。

 

  • ●着座センサーの誤作動
  • ●節電機能が作動している
  • ●オートオフ機能が作動している

 

着座センサーがうまく反応していないと便座が温まりません。

便座カバーが邪魔していないか、着座センサー部分が汚れていないか確認し、便座カバーを取り外したり、着座センサー部分の汚れを拭き取ったりましょう。

 

着座センサーに問題がない場合は、節電機能やオートオフ機能が作動している可能性があります。

節電機能がオンになっていると、人があまり使用しない時間に便座の温度が低くなっています。

また、オートオフ機能は低温やけどを避けるために、自動的にヒーターを停止することがあるのです。

 

ウォシュレットの寿命

ウォシュレットには使用期間の目安があります。

使用期間の目安を過ぎると、故障しやすくなってしまうため、修理や交換が必要です。

ウォシュレットの寿命と買い替えを判断するポイントについて解説します。

 

ウォシュレットの使用期間の目安

ウォシュレットの使用期間の目安は、7〜10年程度といわれています。

想定されている使用期間は、適切な使い方で定期的にメンテナンスされた場合に安全に使用できる期間です。

使用期間の目安を過ぎたり、適切なメンテナンスを行わなかったりする場合は、大きなトラブルが起こるおそれがあります。

 

部品交換と買い替えを判断するポイント

ウォシュレットに不具合が生じた場合、部品の交換よりも買い替えた方が安くすむというケースもあります。

部品交換と買い替えを検討すべきポイントは、以下のとおりです。

 

  • ●使用期間の目安に近いまたは過ぎている
  • ●部品交換で対処できない

 

ウォシュレットを使用期間の目安とされる7〜10年近く使用している場合、部品がすでに製造中止されていたり、交換する部品が手に入らなかったり、トラブルが起こりやすくなったりします。

そのため、使用期間の目安が近い、または過ぎている場合は、買い替えを検討しましょう。

また、不具合の内容によっては部品交換では対処できないこともあるため、そういった場合は買い替える必要があります。

 

ウォシュレットを長く使うためのコツ

ウォシュレットには使用期間の目安があるものの、使用状況によって寿命が変化します。

長く使い続けるには、以下の3つを心がけましょう。

 

  • ●定期的な清掃
  • ●尿がかからないように気を付ける
  • ●表面の取り扱いに注意する

 

定期的な清掃

ウォシュレットを長く使用するためには、定期的な清掃が欠かせません。

普段から使用後に一拭きするよう心がけると、毎回の掃除の負担を減らすことができます。

トイレ用洗剤を使って拭き取り掃除をする際は、長く放置すると故障の原因になるため、3分以内に拭き取るようにしましょう。

 

尿がかからないように気を付ける

尿がかからないように気をつけることは、ウォシュレットを長く使う上で重要なポイントの一つです。

ウォシュレットのノズルは、尿が飛び散ることで尿石汚れが付着したり、噴き出し口につまったりしやすいため、尿がかからないように工夫しましょう。

できれば立った状態ではなく、座った状態で排泄するようにすると、尿がかかりづらくなります。

 

表面の取り扱いに注意する

多くのウォシュレットの表面の素材は樹脂です。

乾いた雑巾で樹脂製のものを拭いたりすると傷ついてしまうおそれがあるため、注意しましょう。

また、酸性やアルカリ性の洗剤を使用するとウォシュレットが破損することがあるため、ウォシュレット掃除に洗剤を使う場合は酸性洗剤を使用してください。

 

まとめ

ウォシュレットが動かなくなった際は、まず故障しているのかどうかを確認しましょう。

電源が入っていなかったり、水が通っていなかったりと、ウォシュレット本体以外が原因の可能性もあります。

 

不具合によっては、ウォシュレットは電子系統の修理が必要になるため、その場合は修理業者に依頼しましょう。

 

やまなし水道職人は、山梨県の水道工事店です。

365日24時間対応しているため、ウォシュレットが動かなくなった場合を含め、水回りのトラブルが発生した際には、すぐに対応します。

見積もりも無料で行っているため、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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