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水漏れ修理テープとは?テープの正しい巻き方や応急処置を紹介!

配管などから水がもれているときの応急処置として、修理テープはとても役立ちます。そこでこの記事では、種類や特徴、巻き方などを紹介していきます。

配管だけでなくパイプやホースにも使える優れものです。現在トラブルになっていない方も、購入しておけばいざというときにすぐ対応できるでしょう。

水漏れに効果がある修理テープとは?種類と特徴を紹介

初めに水漏れの効果に期待ができると言われているテープの種類や特徴を紹介していきます。

隙間からの水漏れは防水テープ
隙間から漏れている場合は、防水テープを使用します。ポリエチレン素材で防水効果が高いことが特徴です。割れに沿って貼りつけていきましょう。汚れや水分を拭き取ってから貼ることがポイントです。

ヒビ割れなら仮補修テープ
ヒビ割れのトラブルには、仮補修テープというものがおすすめです。ホームセンターでも購入出来るため、探してみましょう。透明の仮補修テープを使うと貼った場所が目立たず凹凸面にもなじみます。

パイプからの水漏れはシリコーン自己融着テープ
パイプから漏れているときは、シリコーン自己融着テープです。ネットショップやホームセンターで販売されています。引っ張って巻きつけるとテープ同士が融着することが特徴です。2〜3回程度巻きつけておくことで補修が完了します。

ホースからの水漏れはパワーテープ
ホースからのトラブルは、パワーテープを使いましょう。水漏れ対策のほかにも折れた竿や雨どいなどにも使用できます。ポリエステルの編み目が入った頑丈なテープです。強力な粘着性があることも特徴のひとつになります。

テープで水漏れを応急処置する手順

ここからは各テープでの補修方法を紹介していきます。

防水補修テープでの応急処理
防水テープを使うときは、隙間の周辺をきれいにすることから始めます。汚れや油分があると粘着力の効果が半減するためです。きれいにしたあとは、十分に乾かしておきましょう。乾いたあとにテープを必要な長さにカットしておきます。

段差や角度がある場合は、あらかじめ折り曲げておくことがポイントです。端から押えながら隙間に密着するように貼りつけていきましょう。ここがいちばん肝心な作業です。全体を押さえて密着させたら完成になります。

仮補修テープでの応急処置
この作業をするときも、初めに側面をきれいにしておくことが大切です。汚れや油分を残さないようにきれいに掃除しておきましょう。時間がかかりますが、タオルなどは使わずそのまま乾燥させることで、ホコリもつきません。

あらかじめテープを必要な長さに切っておくと便利です。切ったテープを、ヒビ割れた部分に貼りつけていきます。手でしっかりと押さえながら貼っていくことがポイントです。剥がれないようにしっかりと密着させていきましょう。

シリコーン自己融着テープでの応急処置
パイプからの水漏れには、このテープが有効です。直管部分と継ぎ目から漏れるケースが多いので、ご紹介していきます。直管部の漏れている部分から巻きつけていきましょう。融着させながら、水漏れ箇所を集中的に巻くことがポイントです。

巻き終わりの部分は触れるように圧着させてください。継ぎ目から漏れている場合は、細い方のパイプから巻き始めましょう。数回巻いたら太いパイプへと巻いていきます。すべてテープに触れるように圧着させることが大切です。

パワーテープで応急処置
漏れている場所で異なりますが、蛇口からの水漏れはネジが油分で汚れていたり、ネジ溝にカスや汚れがついていたりする場合があります。必ずきれいに拭きとっておきましょう。シワになったり捻じれたりしないように長さを揃えておくことが重要です。

ネジの先端から2つ目のネジ山から巻き始めることが大切です。時計回りに数回テープを巻いていくと応急処置ができます。粘着力が強いので引っ張りながら、巻いていくことが上手く巻けるコツです。

水漏れ修理テープの正しい巻き方

修理テープは、正しく巻かないと解消することはできません。そのため、ここからは蛇口からの水漏れをテープで修理する方法を紹介していきます。

水漏れしている場所を確認する
蛇口の取り付け部にテープを巻く前に、ネジ山の確認をしてください。先端から数えて、2つ目のネジ山に巻くことが重要です。先端から巻くと、水漏れを止めることができなくなります。必ず場所の確認をおこないましょう。

ネジにテープを巻きつける
ネジの先端が正面を向くように持ち、時計回りに8〜13回ほど巻いてください。巻く方向が重要なポイントです。反時計回りに巻くと解消できないため注意しましょう。隙間ができないように、ひっぱりながら巻くことを意識しましょう。

テープをネジ山に馴染ませる
巻き終わったらネジ溝の隙間を埋めるようになじませてください。親指と人差し指を使って圧を加えると上手くなじみます。鋭いものでネジ溝にテープを圧着させることは、破損する恐れがあるため危険です。

蛇口を取り付ける
最後に弱値を取り付けて、水漏れが解消されたかを確認します。方向や回数が重要なのと同じく、時計方向に回しながら取り付けてください。一度でも反時計方向に回した場合は、初めの工程からやり直さなくてはならないため注意しましょう。

水漏れ修理テープを巻く時の注意点

修理テープを巻く時に大切な項目をまとめてみました。正しくおこなわないと、応急処置どころか水漏れも止まりません。しっかりとポイントを覚えておきましょう。どうしても無理な場合は、業者へ依頼してください。

汚れや油分、水分をきれいに拭き取る
作業を始める前に、汚れや油分を落としておくことが重要です。テープの粘着力が弱まるだけでなく、汚れの隙間から水漏れすることも考えられます。慌ててテープを貼るのではなく、まずは掃除からはじめましょう。

端を整え必要な長さだけ切る
端を整えて必要な長さだけ切ることが大切です。何重にも重なって販売されているため、そのまま使用すると使いにくくなります。必要な長さだけ切って使用すると便利なこともあります。パイプやホースはそのままでも大丈夫です。

密閉するように貼り密着させる
隙間をうめるように圧を加え密着させてください。隙間ができていると水漏れが止まりません。親指と人差し指を使って圧をかけてみましょう。引っ張りながら巻きつけることが、ポイントです。

応急処置のあとは業者に相談する
ここで紹介するのは、あくまでの応急処置です。様子を見たあとに再発するようなら業者へ相談してください。応急処置では完全に治すことはできません。状況が酷くなる前に業者へ相談してください。水漏れを放置すると更なるトラブルに繋がります。

まとめ

軽傷なヒビ割れや水漏れに有効な修理テープには、色々な種類があります。トラブルの状況や場所によって使い分けることがおすすめです。各テープによって特徴もあるため、粘着力の強度や使える場所を覚えておきましょう。

そのほか応急処置の方法や、巻き方も覚えておきましょう。作業をする前には、汚れを落としてから始めることが基本です。どの状況でどのテープを使うのか、巻き方はあっているかなどを確認しながら作業をおこなってください。

これは、あくまでも応急処置です。作業が終わったあとに再発した場合は、業者へ依頼して交換をしてもらうことがおすすめです。また完全に治したいと考えている方も、プロの力を借りてください。

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