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トイレの壁紙が持つ効果は?具体的な効能を解説

トイレの壁紙にはさまざまな壁紙は効果を持っています。防臭、防カビ等の機能です。

また、デザインや手入れのしやすさなども選ぶ上では重要になります。こだわりを優先させるのも良いですが、トイレの壁紙が持っている機能にも注目すると、より選びやすくなります。

以下では、トイレの壁紙が持つ効果や具体的な費用に関して紹介しています。トイレをリフォームする上では欠かせないので、チェックしてみてください。

なぜトイレの壁紙が重要なのか

トイレは誰でも毎日使うものであり、トイレを使う時間は意外に多くあります。当然ですが、トイレがないと生活ができません。

だからこそ、機能を持ったトイレの壁紙も重要になります。具体的には次の通りです。
たとえば、トイレは壁紙を張り替えるだけで印象がガラッと変わります。

たとえば、花柄は華やかな印象を与えますし、アンティークな壁紙を選択すれば上品な雰囲気が演出できます。木目調であればカントリー風になりますし、光沢があれば高級感が出ます。

柄だけではなく、色も重要です。一面だけ濃い色にして、残りは白い壁紙にすると、トイレ空間を広く見せる効果があります。また、淡い色は窮屈感がなくなるので、落ち着いた印象と快適な雰囲気が醸し出るので、色と柄の使い分けが非常に重要です。

そして、壁紙が持つ機能に注目します。具体的には次で紹介しているのでチェックしましょう。

トイレの機能性壁紙とは?具体的に解説

トイレの壁紙には重要な機能が搭載されているため、慎重に選ぶ必要があります。

防臭・抗菌機能
トイレの臭いが気になる場合は防臭機能が搭載された壁紙が良いでしょう。一般的な壁紙だとアンモニア臭を吸収してしまうため、臭いが定着してしまいます。

しかし、防臭機能がある壁紙は、尿から飛び散ったアンモニア臭を分解してくれるため、いつでもトイレ空間が快適になります。

また、トイレは水回りであるため、雑菌が繁殖しやすい環境です。抗菌機能がある壁紙を使えば、菌の発生も防げるので、非常に衛生的な空間になります。

汚れ防止機能
トイレの壁紙には、汚れに強い加工がされている壁紙もあります。表面凹凸があったり、ラミネート加工がされていたりするため、汚れがつきにくく落としやすい特徴があります。

掃除の時間も短縮できるので、トイレ空間があまり広くない家庭や、小さい子どもがいる家庭にもおすすめです。

防カビ・吸湿機能
カビの発生を防ぎたい場合は、カビを抑制する壁紙や湿気を吸収する機能を持った壁紙がおすすめです。特に吸湿機能が搭載されている壁紙は、梅雨のジメジメとした湿気をも取り除いてくれるので、不快感がなくなります。

トイレの壁紙のおすすめデザインとは?

トイレの壁紙は汚れが目立ちにくいものがおすすめです。

白い壁紙は清潔感があって飽きないデザインですが、汚れてしまうと非常に目立ちます。絶対に白にしたいと考えているのであれば、アイボリーなどの少し色味がかったものを選択しましょう。

そして、天井と床の色も考える必要があります。広々とした印象を与えたいのか、高級感を演出したいのかなど、求めるものに合わせて天井と床の色を考えてみてください。

柄のある壁紙は安さで選ばないようにする
柄物の壁紙を使う場合、安さで選ばないようにしましょう。柄物は金額によって質に差が生まれているのが如実に分かる部分であるため、安っぽさが出てしまいます。

特に、プリント部分が荒いケースが多いので、実際に張り替えたらイメージと違っていたなんてこともあり得ます。

リフォームは高額であるため、コストを削減したいと考えてしまいますが、柄物の壁紙でのコスト削減はおすすめしません。

デザインと機能性を両立させるには
壁紙のデザインにこだわりを持っていて、機能性も重視したい人もいるでしょう。しかし、デザインと機能性を両立させるとなると、自分で選択するのが難しくいつまで経っても決まらない可能性があります。

さらに、トイレの壁紙は非常に種類が多いため、カタログの中から選択できなくても不思議ではありません。

なかなか決められない場合は、リフォーム会社に相談してみてください。どんなデザインが良いか、どんな機能を搭載して欲しいかなどの要望を伝えると、リフォーム会社から最適な提案をしてもらえます。

デザインも機能も捨てがたい人は、1人で考えるのを止めて相談してみましょう。

トイレの壁紙を張り替える費用相場を紹介

トイレの壁紙を貼り替えた場合、費用としてはいくらくらいかかるのでしょうか。業者に依頼した時と、DIYで貼り替えた時の金額を確認します。

業者に依頼してトイレの壁紙を貼り替えた場合、2万円から5万円程度の費用がかかります。もちろん、壁紙の質やデザイン、機能性など良いものにすると5万円以上かかる場合もあります。

次に、DIYで壁紙を貼り替えた場合は、2万円程度で貼り替えが可能です。同様に、壁紙のデザインや機能性で金額が変動します。

また、DIYで貼り替えをする場合は、カッターや定規、メジャーやノリなどの道具が必要です。壁紙がずれないように、ローラーもあると安心です。幅広いものと、小回りがきくローラーの2つ用意しておくと用意しておきましょう。

業者に依頼すれば、完璧な仕上がりを提供してくれるため、品質は非常に良いです。DIYで貼り替えをすると、柄のズレや壁紙のしわ、ノリの拭き取り忘れなどの失敗リスクがあるため、注意しなければなりません。壁紙が破れてしまうこともあるでしょう。

デザインも機能性も仕上がりもこだわりたい人は業者に、自分で挑戦してみたい人や、費用を抑えたい人はDIYでの貼り替えが良いでしょう。

ちなみに、上記に記載したDIYならではのミスは、手順通りに進めていけば解決できる問題であるため、慎重に作業を行うようにしましょう。

トイレの壁紙の掃除方法

実際にトイレの貼り替えが済んでも、汚れや臭いの対策をしなければリフォームの意味がなくなってしまいます。定期的に消臭と除菌を意識した掃除を行うようにしましょう。

重曹やクエン酸を使って掃除をするのがおすすめです。重曹は200mlの水に対して大さじ1杯、クエン酸は小さじ1杯分を溶かして、スプレーボトルに入れて吹きかけて、布で拭き取りましょう。

黒ずみの場合は、消毒用のエタノールを使うのがおすすめです。黒ずみに対して直接エタノールをかけて、布で拭き取ればOKです。壁紙の凹凸によって黒ずみが取れない場合は、メラミンスポンジを使ってこすり落とすようにしてください。

トイレが汚れる原因もあわせてチェックしておきましょう。たとえば、手を洗った時に飛び散った水滴などをそのままにしておくと黒ずみが生まれます。また、男性は立ったまま用を足すことによって尿飛びが起きて、細菌が繁殖してしまいます。

まとめ

トイレの壁紙には様々な機能があるため、リフォームで張り替える場合はデザインだけではなく機能にも注目するのがおすすめです。自分好みのトイレ空間にしたい気持ちもありますが、機能性も捨てずに選択しましょう。

迷った時はリフォーム会社に相談して、デザインと機能を決めていくのがおすすめです。リフォーム会社はトイレのリフォームも多く行っているため、デザインや機能についての知識もあります。
しかし、中には質の悪いリフォーム会社もあるため、慎重に選んで相談に行くようにしてください。

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